HOME > セミナー情報 > 2月19日 SomaScanデータを起点とした新規間質性肺炎バイオマーカータンパク質の探索と臨床応用
スタンダード・バイオツールズ

2月19日 SomaScanデータを起点とした新規間質性肺炎バイオマーカータンパク質の探索と臨床応用
スタンダード・バイオツールズ

2025年1月22日 ウェビナー
おすすめ分野 タンパク質関連
開催日 2025年02月19日~2025年02月19日
会場 オンライン
開催内容 本講演では、我々が進めている副作用バイオマーカー開発の経緯とともに展望や課題について紹介したい
開催エリア オンライン
開催形式 ウェビナー
主催者名 スタンダード・バイオツールズ
申し込み方法 詳細URLをご確認ください。
詳細URL https://saisachi.com/wp-content/uploads/2025/01/SomaScan-webinar250219.pdf

スタンダード・バイオツールズ オンラインウェビナー
SomaScanデータを起点とした新規間質性肺炎バイオマーカータンパク質の探索と臨床応用

日時:2025年2月19日 14:00~15:00
言語:日本語
参加費:無料
開催エリア:オンライン
開催形式:ウェビナー

 

ウェビナー内容

荒川憲昭 先生
国立医薬品食品衛生研究所 医薬安全科学部


ウェビナー要旨
血液は低侵襲的かつ経時的に採取することが可能であることから、血液バイオマーカー開発は臨床検査分野だけでなく、医薬品開発分野においても重要視されている。
薬剤性間質性肺炎(DILD)には様々な病型が存在し、その中でも、特にびまん性肺胞障害は予後が悪い。そのため、ILDが疑われる場合はDADか否かを早期に判別することがもとめられるが、既存のバイオマーカーSP-DやKL-6は間質性肺炎全般を対象としており、DADを特異的に診断できる血液バイオマーカーはまだ確立されていない。
我々は、DILD患者血漿を用いてSomaScan解析を行い、新規DADマーカータンパク質の探索を行った。その結果、Stratifin(SFN 14-3-3σ)がKL-6やSP-Dにはない優れたDAD鑑別性能を有する新しいバイオマーカー候補となりうることを見いだした。
本講演では、我々が進めている副作用バイオマーカー開発の経緯とともに展望や課題について紹介したい。

 

この情報に関するお問い合わせはこちら

TOP