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【予算 公募】令和7年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」に係る公募

2025年3月21日 AMED
担当機関 日本医療研究開発機構(AMED)
公募期間 2025年03月21日~2025年05月02日
予算金額 1課題当たり年間 19,000千円(上限)
詳細URL https://www.amed.go.jp/koubo/12/02/1202B_00051.html

日本医療研究開発機構(AMED)
【予算 公募】令和7年度「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)」に係る公募
公募期間:2025年3月21日~2025年5月2日
研究開発費の規模:1課題当たり年間 19,000千円(上限)

<事業概要>
社会保障費の増大に伴い、公的保険外の非薬物的な手法による行動変容介入への関心が高まっています。特に、スマートフォンアプリやウェアラブルデバイスなどのデジタル技術を活用した、疾患予防・健康づくりに関するヘルスケアサービスが昨今拡大しています。一方で、これらの行動変容介入の科学的な裏付けとなるエビデンスが整理されておらず、サービス開発・提供、サービス利用に際してエビデンスに基づく社会実装の課題となっていました。
これまで当事業では、関連する医学会が中心となり、成人期の健康課題(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病の生活習慣病)、老年期の健康課題(認知症、サルコペニア、フレイル)、職域の健康課題(メンタルヘルス、女性の健康)について、一次予防の「指針」等の策定を行いました。
また、予防・健康づくり領域では、疾患発症の評価や、ランダム化比較試験の実施が困難なケースが多く、行動変容の継続性なども課題となっています。そこで当事業では、予防・健康づくりの特色を踏まえた行動変容介入の評価指標や研究手法の開発、アドヒアランス・リテンションなどの多面的価値の評価方法などの研究も進めています。

 

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