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【公募】「部素材からのレアアース分離精製技術開発事業」に係る公募

2023年3月3日
担当機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
公募期間 2023年03月03日~2023年04月03日
予算金額 2023年度事業規模 2.6億円 (2027年度まで) 参考:2024年度: 4.5億円(予定)2025年度: 4.0億円(予定)2026年度: 3.5億円(予定)2027年度: 3.0億円(予定)
詳細URL https://www.nedo.go.jp/koubo/EF2_100204.html

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
【公募】「部素材からのレアアース分離精製技術開発事業」に係る公募
<事業概要>
本プロジェクトでは、鉱石並びに廃電気自動車、廃家電等に含まれるネオジム磁石廃棄物から目的とするディスプロシウムやテルビウムなどの重レアアースを純度良く分離回収するまでの一連の製造工程を日本国内で実施できるように、コスト競争力を有する重レアアースの高効率分離精製技術の開発、および重レアアースの精錬技術の開発を目標とします。
エアコンや電気自動車などに使用される電動モータには、重レアアースを用いたネオジム磁石が部材として使用されており、今後大幅な需要増が見込まれますが、これらの重レアアースは資源が特定国に偏在しており、供給リスクの問題があります。
この目標を達成することで、特定国の製造技術や資源政策に依存しない「重レアアース資源循環および資源確保」を国が主導する形で進めていき、日本の素材産業の安定化と将来の供給リスクを解消することが狙いになります。
一企業では困難な、コスト競争力を有する重レアアースの高効率分離精製技術の開発、および重レアアースの精錬技術を開発するとともに、企業における実用化を支援します。
今回の公募の対象は、
研究開発項目〔1〕「未利用資源からの重レアアース回収技術の開発」及び
研究開発項目〔2〕「ディスプロシウム/テルビウムの高精密相互分離技術及び精錬技術の開発」
となります。
公募期間:2023/03/03 ~ 2023/04/03
研究開発費の規模:2023年度事業規模 2.6億円 (2027年度まで) 参考:2024年度: 4.5億円(予定)2025年度: 4.0億円(予定)2026年度: 3.5億円(予定)2027年度: 3.0億円(予定)

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