
イメージ画像
本ページでは、JR東日本グループが「TAKANAWA GATEWAY CITY」の中核施設として新たに展開する、ライフサイエンス・ヘルスケアのイノベーション拠点「LiSH(TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub)」の全貌をご紹介します。
LiSHは、これまでの研究施設の常識を変える、駅直結の都市型シェアラボです。鉄道会社であるJR東日本が持つアセットと、先進的な研究設備が融合したこの場所は、スタートアップ、企業、大学など多様なプレイヤーが集い、新たな価値を共創するプラットフォームです。本コンテンツでは、LiSHが若手研究者の皆様の研究と未来に、どのような新しい可能性をもたらすかを詳しく解説します。
目次

LiSHとは?おすすめポイントを徹底解説
JR東日本がTAKANAWA GATEWAY CITYに展開するビジネス創造施設「LiSH」をご紹介。駅直結の最新シェアラボで、あなたの研究を加速しませんか。異分野・異業種との交流が新たなイノベーションを生み出します。
Point1 立地×JR
Point2 設備

画像提供:JR東日本
“駅”から始まるイノベーション
TAKANAWA GATEWAY CITYという
壮大な実証フィールド
すぐに最先端の研究へ
充実のシェアード・ウェットラボ
LiSHの最大の魅力は、JR高輪ゲートウェイ駅に直結し、国際的な交流拠点として進化を続ける新しい街「TAKANAWA GATEWAY CITY」の中核を担うことです。
それは、単に通勤が便利というだけではありません。
コンベンション・カンファレンス、最新のオフィス、ホテル、商業施設、さらにはミュージアムまでが集まるこの街全体が、あなたの研究を社会と繋げるための壮大な実証フィールドとなります。例えば、開発したヘルスケア技術を街のワーカーに試してもらったり、ウェルネスに関する研究成果をまちづくりにフィードバックしたり。ここでは、研究室の中だけで完結しない、生きたデータを元にしたダイナミックな研究展開が可能です。
JR東日本が持つリソースとネットワークが、あなたのアイデアをラボの外へ、そして社会実装へと力強く後押しします。LiSHは、未来の街と共に成長する、前例のない研究拠点なのです。
研究室の立ち上げには、多くの時間と高額な初期投資が伴います。本当にやりたい研究に辿り着く前に、機器選定や予算確保で悩んだ経験はありませんか?
LiSHは、そんな若手研究者やスタートアップの皆様が、すぐに研究のトップスピードに入れるよう、最新鋭の実験機器を備えたシェアード・ウェットラボを完備しています。細胞培養に必要なインキュベーターや安全キャビネット、遺伝子・タンパク質解析を行うためのサーマルサイクラーやリアルタイムPCR、様々な試料の観察が可能なボックス型蛍光顕微や実体顕微鏡など、多様な研究ニーズに応える設備があなたを待っています。
必要な時に、必要なだけ、最高の研究リソースを利用できる。設備投資の悩みから解放され、あなたは純粋にサイエンスと向き合う時間にすべてを注ぐことができます。
Point3 交流
Point4 サポート

画像提供:JR東日本

異業種・異分野が交差する
新たな「知」のターミナル
研究に集中できる環境と未来への成長支援
画期的なイノベーションは、しばしば専門分野の外にある「異質な知」との出会いから生まれます。LiSHは、まさにその出会いを創出するために設計された「知のターミナル」です。
施設内には、ライフサイエンスの研究者はもちろん、環境、モビリティ・ロボット、ヘルスケアといった多様な分野のプロフェッショナルが集います。さらに、JR東日本グループが持つ、まちづくり、輸送、リテールといった幅広い事業ネットワークを通じて、これまで接点のなかった業界のトップランナーと交流する機会も豊富にあります。
開放的なラウンジでの何気ない会話が、思いもよらない共同研究のきっかけになったり、あなたの研究シーズと企業のニーズが結びついたり。LiSHは、あなたの知的好奇心を刺激し、キャリアの可能性を無限に広げる出会いで満ちあふれています。
日々の実験では、機器のメンテナンス、試薬の発注・管理、煩雑な事務作業など、本来の研究以外に時間を取られることも少なくありません。
LiSHでは、経験豊富なスタッフが常駐し、実験機器のオペレーションやトラブルシューティングをサポート。共通の試薬や消耗品も効率的に管理されており、研究者はストレスなく実験に没頭できる環境が整っています。
さらに、LiSHのサポートは研究活動だけにとどまりません。研究成果の事業化を目指す方々のために、知財戦略や資金調達に関するセミナー、経験豊富な起業家によるメンタリング、投資家とのマッチングイベントなど、ビジネスの成長を支援するプログラムも充実しています。
ここは、サイエンスの探求から社会実装まで、あなたの挑戦をあらゆる角度から支える頼もしいベースキャンプなのです。
利用するには?現在の利用可能施設を紹介
Studio1
24h利用可能
会議室:8名部屋(3室)
個室:3名部屋、4名部屋、6名部屋
Studio2
8:00~21:00利用可能
会議室:6~8名部屋(6室)
個室:4名部屋
Studio3
8:00~21:00利用可能
会議室:4~8名部屋(6室)
個室:2名部屋、4名部屋
Lab
24h利用可能
会議室6~8名部屋(4室)
個室15部屋
シェアラボ
①ベースラボ 20ベンチ
②微生物ラボ 4ベンチ
③植物ラボ 4ベンチ
④水圏ラボ 4ベンチ
目的別に使える 4つのラボが魅力!
研究用設備関連コンテンツ
ネオサポ リサイクルネットワーク
新しくラボを立ち上げる方、ラボの移動をお考えの方向けに、初期費用を抑えたご提案を…
リサイクルネットワークでは不要になった理化学実験機器を買い取り、適切なメンテナンスを行った後研究現場にご販売します。
国内に限定したエコロジカルな研究支援の形です。




