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【知っておくと役に立つ?!】消耗品の豆知識~遠沈管編~

2024年5月15日 お役立ち記事
 

みなさん、普段から色んな研究・実験で様々な消耗品を使っているかと思います。
何気なく使っている消耗品ですが、同じに見えて少し仕様が異なっていたりします。
このページでは、改めて各消耗品の使用用途や何故それに使用されているのか?
また、メーカーごとのちょっとした特徴の違い等を紹介致します。
第一回目は「遠沈管」の紹介です!


 
【遠沈管とは?】
遠心分離機を用いて液体同士の分離や、液体と固体への分離をする際に用いられる容器のことです。
衝撃や温度変化、薬品に対して高い耐久力を持っています。
また、密閉性、保存性にも優れていることから、サンプルの回収、運搬、保管などにも用いられます。

【主になにで使われる?】
遠心機(遠心分離機)という、高速で回転させ、遠心力を利用して試料を分離させる装置のこと。
固体と液体の分離や比重の異なる液体と液体を分離させます。
遠沈管は遠心機(遠心分離機)で試料を分離させる際に、試料を入れる容器として使用します。

 

 

【遠沈管選びのポイント】
①容量
基本的に15mlと50mlの2種類になります。サンプルの容量によって使い分けます。
また、15mlと50mlで口径が異なります。ピペットマンが入れ辛いまたは当たってしまう場合は15mlではなく50mlを選定した方がピペットマンの汚れ防止になったり、コンタミを防ぐことが出来ます。


②デザイン
キャップの色や本体の色味など、意外と様々なデザインが展開されています。
特にキャップの色は一番分かりやすい違いであり、一番目に入る部分です。
白、青、ピンクなどブランドによって様々な色があります。
弊社のLABTAS遠沈管は「実験中にリラックスを感じたい」という声からカフェをイメージした色合いとなっています!ラボの雰囲気にあう色、好きな色などにすれば実験が少し楽しくなるかも…?!


③使い勝手
ラベルに文字を書き込みやすいようにラベルの幅が広くなっているもの、片手でもキャップを開閉しやすい構造のものなどなど…日々の実験を少し楽にしてくれます。


④性能
サンプルによっては高い遠心加速度で遠心をしなければいけなかったり、薬品の使用やオートクレーブなどの熱にかける場合があります。場合によっては容器の破損の可能性がある為、使用用途によってそれぞれの耐性が強いものを選定する事で事故を防ぎます。


⑤コスト
ブランドや遠心強度、各耐性の有無などにもよってコストが変わります。
ご購入前に「自分の実験に合うかどうか確認したいのでサンプルが欲しい!」「自分の実験に合う遠沈管はどれだろう?」などなど、気になる点が御座いましたら弊社担当営業にお気軽にご相談ください!

 

実は日常生活の中でも活躍をする遠沈管!
紅茶のパックやお砂糖をチューブに入れて保存をしたり、
旅行の時に持って行きたいシャンプーやリンス、女性の方なら化粧品を入れておく容器に使うみたいです。
他にはお料理で調味料を混ぜる際の容器にしたり(ドレッシング作りなど)、クリップやメモなどの文房具の収納として遠沈管を利用したりするみたいです!!
密閉性、保存性に優れているから簡単に中身が漏れることもないですし、安心して持ち運びも出来ちゃいます!

主要な7メーカーの遠沈管の特長をそれぞれまとめた「遠沈管選択ガイドブック」を作成致しました。
「これから始める実験に合う遠沈管を探してる」「それぞれどんな特徴があるか知りたい!」という方は、ぜひダウンロードしてご覧ください!

お名前とメールアドレスをご記入の上、ダウンロードしてご利用ください!

一見、同じに見えても各メーカーごとの特徴があります。
使用用途や自分のこだわりに合うチューブを見つけましょう!

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