2023年~2024年(現在)までに、開催させて頂いた共催セミナーのまとめページになります。
目次
- 過去開催したセミナー一覧
- 現在開催予定のセミナー
- オンデマンドページ
過去開催したセミナー一覧
過去に開催させて頂いた共催セミナーの一覧になります。
画像をクリックすると概要が展開します。
バイオテクノロジー研究において、
生物の重要な構成成分のひとつである「タンパク質」の解析は、生体内の現象を解明するだけでなく、創薬・バイオマーカー開発に通ずる、重要な解析となります。
今回のウェビナーは、そのような重要な「タンパク質」の解析にフォーカスを当てました。タンパク質・その実験の基礎から、生体内のタンパク質群を網羅的に分析できる「プロテオーム解析」を解説していきます。「タンパク質解析実験をこれから始める!」「改めて復習しておきたい!」といった方々に向けて参加しやすいセミナーとなっております。
NGS(次世代シーケンサー)を活用した研究分野は年々広がりを見せております。ゲノム医療・医薬品開発だけでなく、食品衛生、疾患研究等々、関連する研究分野は多岐にわたっております。毎年春に開催する本セミナーですが、毎回多くの皆様にご好評を頂いております。今回も「これからNGSを始める方」「改めてNGSを学びたい方」向けに超入門と銘打ちまして、NGSの原理・手法・アプリケーション概要などをご説明させて頂きます。
従来のショートリードシーケンスと比較して、とても長いDNA断片のシーケンスを可能にするのがロングリードシーケンスです。
ロングリードシーケンスではゲノムの複雑な構造やその変化などを検出する事ができ、遺伝子疾患ゲノムの解析に応用が期待されています。
NGS超入門シリーズ第2弾では、これから新しく研究に携わる方や、NGS技術の最新動向に関心をお持ちの方に向けて、ロングリードシーケンサーの原理やアプリケーション、ロングリードシーケンサーを使うメリットや受託サービスを紹介致します。
2023年秋、日米の製薬会社が共同開発した新薬の認知症薬が日本で承認されたのも記憶に新しく、 急速に進展する脳研究は、その将来性が非常に注目されている分野です。
今回のWebinerでは共催3社と多方面から脳研究にアプローチします。
バイオ医薬品研究開発および品質管理において重要なプラスミド、アデノ随伴ウイルス (AAV)、 mRNAをキーワードに、3 社がそれぞれのソリューションを提供するセミナーを開催します。
分野ごとの課題と解決策、最新の活用例について紹介します。
PacBioジャパンからはロングリードの基礎情報及び、
タカラバイオからはバルクIso-Seqおよび シングルセルIso-
ジェンスクリプトで対応可能なサービスを実際に作製した事例を合わせて紹介いたします。
抗原作製から抗体作製、抗体生産および抗体工学による改良など、
皆様の研究開発をサポートできるソリューションをご確認ください。
作成困難なターゲットに対する抗体やより良い抗体を効率よく作製するために、受託企業にご相談ください。
DXの重要性と課題を述べつつ、横河電機のOpreX Informatics Managerによるラボデータデジタル化事例や、RDサポートの「理系プロ人材のシェアリングサービスRD LINK」による人材活用手法を紹介します。
多くの「NGSを試してみたい」「NGSを始めてみたい」と考えている方々に向けて、最適なセミナーです。
世界最大規模のNGSプロバイダーであるノボジーンと、ライブラリー調整ワークフローの合理化、収量向上、品質向上に取り組んできたNEBが共同で提供します。
ご参加いただいた皆様のNGS利用に対する不安を解消し、NGSを利用する第一歩となるお手伝いができればと考えております。
ヒト細胞モデル構築のための大本命技術とされる3D培養およびCRISPRゲノム編集技術に焦点を当て、リーディングカンパニーの外資系企業から、代表的なソリューションを実例とともに紹介します。
これまでの多くの事例から得られた抗体作製のポイントをご紹介します。
また、本来の目的である抗体を使用した実験・研究をより効率よく進めていくための、
抗体作製受託サービスの活用・選択のポイントについて、ご案内いたします。
難読遺伝子解析用(Dark Genes)パネルと、ファーマコゲノミクス(PGx)パネルに加え、
さらに、対象遺伝子を絞り込んで研究者のニーズに応えるLRS用のカスタムパネルについてご紹介します。
従来のシーケンサーで難読であった領域のGAPを埋める新しい費用対効果の高いソリューションをご提供致します。
マルチオミックスにフォーカスしたアプリケーションのご紹介と、
その重要性について講演させていただきます。
データ解析に際して遭遇する問題点を体系的にお伝え頂きます。
また、NGSデータを実際に論文投稿する際に押さえておくべきポイントや注意点、実際にデータを投稿する際の手順などを具体的にご紹介させて頂きます。
本セミナーでは、これからNGSを始められる方、もしくはご興味がある方向けにNGSの原理や手法・アプリケーションの概要などを
NGSの超入門セミナーを通じてお伝えできる場にしたいと思っています。
空間トランスクリプトーム解析と高感度プロテオーム解析の受託解析サービスにおいて
どのようなサンプルを用意したらよいか、ご返却データの詳細などサービスの概要をご紹介します。
現在開催予定のセミナー
プライムテック・SCREENホールディングス・クラウンバイオサイエンス・理科研共催セミナー
『最先端3次元培養・解析技術セミナー ~研究活用の可能性を考える~』
従来細胞を使用した研究は、プレートや培養容器に接着し平坦な状態で培養された2次元の状態での細胞による解析がメインでした。
しかし、近年の技術革新により、生体内での状態に近い3次元(3D)で培養された細胞を研究に用いるケースが増えてきています。
3次元培養細胞では、2次元培養細胞では再現できない生体内の細胞のシグナルを解析することができ、臨床応用に近い形での研究開発が可能です。
その活用はがん、発生生物学、創薬、再生医学など細胞培養を行う研究分野におよび、解析技術の進歩によって活用事例も増えています。
本セミナーでは進化を続ける3次元培養細胞の解析の可能性を3つの切り口でお伝えし、皆様の研究を加速致します。
日付:2024年 9月27日(金曜日)
時間:15:00~16:05
言語:日本語
参加費:無料
定員:200 名
プライムテック
『革新的な3D細胞培養ベンチトップインキュベーター・バイオリアクター Cero-3D』
CERO 3Dは、幹細胞、スフェロイド、オルガノイド などの3D細胞培養に最適な環境を作り出す為、温度・pH・CO2レベルをモニタリング、コントロールする特殊な3D細胞培養機器となります。
また、細胞へのせん断ストレスを軽減・小スケールで行えることで 疾患モデリング、創薬、毒性試験、再生医療などの研究プロセスを加速します。
SCREENホールディングス
『三次元培養における様々なラベルフリー解析事例のご紹介』
3D培養の創薬への応用が進む中、非侵襲でハイスループットなラベルフリー解析のニーズが高まっています。
一方、ゲル等での培養や、形態が不均一であることから3D培養細胞のラベルフリー定量解析は困難とされてきました。
今回は弊社のCell3iMagerを用いて、3D培養プロセスや毒性評価等をラベルフリーで解析した事例をご紹介します。
クラウンバイオサイエンス
『がん免疫サイクルに対する治療効果を精査するための先進的なin vitroテクノロジー』
がん免疫サイクルにおいて重要な役割をもつ腫瘍微小環境(TME)での薬理評価や作用機序研究にためのアッセイ系を紹介します。
ハイコンテントイメージング技術の利点とともに、がん患者由来オルガノイドを用いた免疫細胞との共培養システムやネイティブTME を維持したexvivo患者由来組織技術について説明します
オンデマンドページ
23年9月8日以降に開催されました理科研共催セミナーのオンデマンド配信を開始致しました。
↓↓↓ご視聴をご希望の方はコチラから!↓↓↓