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実験医学12月号特集『炎症老化 Inflammaging』

2023年11月27日 実験医学コラボ 最新トピックス
 

実験医学12月号炎症老化 Inflammaging

実験医学12月号では「炎症老化 Inflammagingー老化に伴う慢性炎症を紐解き、加齢関連疾患の制御へ」を特集しています。
老化関連疾患に関係する「慢性炎症」についてのさまざまな研究を知ることができます。老化研究の最前線を知りたい!最新技術の応用を知りたい!という研究者の方におすすめの一冊となります。

特集概論

さまざまな加齢関連疾患の共通基盤病態として、加齢に伴う慢性炎症「Inflammaging /炎症老化」に注目が集まっている。加齢に伴い炎症が誘導されるメカニズムや組織・臓器間での差異、そしてその生体への影響について、以前は不明な点が多かった。しかし、シングルセル解析やオミクス解析など近年の科学技術の進歩により、Inflammagingの実態が徐々に解明され、加齢関連疾患への治療戦略が見えつつある。本特集では、分野横断的に展開されるInflammaging研究の新たな知見を紹介し、老化の本質に迫る。

引用:実験医学2023年12月号特集概論のサマリーより

https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758125741/index.html

今回ご紹介の羊土社「実験医学12月号」をご購入希望の場合は
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追って担当営業よりご連絡申し上げます。

老化研究厳選ソリューションのご紹介

今回サイサチでは実験医学12月号の特集「炎症老化 Inflammaging」に合わせて、
3つの製品・アプリケーション・サービスをご紹介いたします。
他の免疫研究にも有用な製品サービスとなります。

BD アプリケーション紹介

ハイパラメーターフローサイトメトリー解析

加齢に伴う免疫システムの細胞レベルでの変化「免疫老化」が近年注目されております。この免疫システムを解析する技術として、フローサイトメーターを用いたハイパラメーターマルチカラー解析のアプリケーションをご紹介します。
このアプリケーションでは単一細胞レベルでの高解像度解析が可能となっており。アプリケーション詳細は下記リンクボタンよりご覧いただけます。

・ZYMO RESEARCH (フナコシ)

DNAge Epigenetic Aging Clock Service

DNAメチル化と生物学的年齢(組織・細胞の老化程度から求められる年齢)は強い相関性があることが分かっており、DNAメチル化レベルより求めた生物学的年齢をエピジェネティクス的年齢と言われています。
ZYMO RESEARCHのDNAge Epigenetic Aging Clock Serviceは、DNAメチル化レベルによるエピジェネティクス的年齢決定の受託サービスとなります。
ヒトサンプルであれば、全血・尿、マウスサンプルであれば、全血・一部組織(肝臓・筋肉・脳など)を提出することで測定可能です。
薬物投与でのエピジェネティクス的年齢変化の定量化や、がん・肥満・免疫関連疾患・食生活・サプリメント/投薬などによるエピジェネティクス的年齢への影響の研究などに有用なサービスとなります。

詳細は下記リンクボタンよりご覧いただけます。

ヒューマンメタボロームテクノロジーズ 

メタボローム解析サービス

代謝活動によって生じる活性酸素種などの代謝産物が細胞や組織にダメージを与え、老化プロセスを促進するという研究報告もございます。

ヒューマンメタボロームテクノロジーズ(HMT )では、代謝物質「メタボローム」の種類や濃度を網羅的に分析するメタボローム解析のサービスを展開しております。

目的やターゲットに応じたプランがございますので、ご自身の研究に沿った解析が可能です。    

またHMTでは2023年12月15日発注分までで年末キャンペーンを実施中です。

メタボローム解析プラン3種とリピドーム解析プラン3種の合計6種のプランが対象となります。

詳細のお問い合わせについては、本ページ問い合わせボタンからも可能です。

 

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